事業概要
さつきの家
【 福祉作業所「さつきの家」 】
●障害者総合支援法とは?
これまでは、身体障害、知的障害、精神障害という障害種別によって、利用できる福祉サービスが、それぞれの法律に基づき異なっていました。そこで、これらの法律を一つにし、障害者が地域で安心して生活できるように、障害者総合支援法が平成25年4月より施行されました。
●就労継続支援B型とは?
これまでは、身体障害、知的障害、精神障害という障害種別によって、利用できる福祉サービスが、それぞれの法律に基づき異なっていました。そこで、これらの法律を一つにし、障害者が地域で安心して生活できるように、障害者総合支援法が平成25年4月より施行されました。
●ようこそ!さつきの家へ
心身に障害をもつ人は、民間企業や福祉施設など色々な場所で働いています。
福祉作業所は、障害のある人の働く場を提供し、地域での暮らしを支援するところです。
「さつきの家」では、障害により一般企業などでの就労の困難な人が、必要な生活指導を受けながら働いています。
「さつきの家」で働く利用者は、働くことを通して、社会生活に適応できる力を一歩一歩はぐくんでいます。
「さつきの家」の名前は、大治町の花である「さつき」から名付けられました。
●さつきの家メンバー紹介
2017年、交流会
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さつきの1日
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8:50~ ≪着替え・朝の会≫
時間通りに来ること、元気なあいさつや返事ができること、身だしなみを整えることは、大切な社会のマナーです。
皆がそろったら、作業に入る前の朝の会が始まります。
朝の会では、1日の作業などを確認します。9:00~ ≪作 業≫
さつきの家では、主に自動車部品の組み立て・検品作業をしています。
責任をもって作業に取り組むため、利用者は、自分の作業を理解し、考え、判断する能力を身につけていきます。10:30~ ≪休 憩≫
談話室でお茶やコーヒーを飲み、一息つきます。10:45~ ≪作 業≫
お昼準備の当番は、お昼休憩が近づくと、皆のお弁当やお茶を用意します。他にも、洗い物やゴミ集めをするなど、利用者は生活面でもそれぞれ役割を担当しています。12:00~ ≪お昼休憩≫
持参してきたお弁当などを皆でいただきます。
昼食後は、お話やゲームをしたり、畳の部屋でテレビを見たりして、ゆっくり過ごします。
14:00~ ≪休 憩≫
いつもは談話室で休憩しますが、月に一度、当センター2階にある喫茶店にも行きます。14:15~ ≪作 業≫
長時間集中して作業に取り組むため、利用者は自らの役割を担い、集団のルールを守り、周りの人との関係をより良く築いていかなくてはなりません。
15:45~ ≪着替え・帰りの会≫
帰りの会では、1日の反省などを行います。
働き続けるためには、正しい生活のリズムを整え、体力も必要です。
自宅に帰って、しっかり休んで明日に備えます。
1日お疲れ様でした。
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生活介護スケジュール
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8:50~9:00 朝の会 9:00~9:45 作業(内職作業) 9:45~10:00 休憩 10:00~10:45 作業(内職作業) 10:45~11:00 休憩 11:00~11:45 作業(内職作業) 11:45~12:00 片付け・掃除 12:00~13:00 昼休憩 13:00~13:30 作業ラジオ体操、レクリエーション準備 13:30~14:15 レクリエーション(散歩、運動、音楽レクリエーション、ティーラウンジ等) 14:15~14:30 休憩 14:30~15:15 レクリエーション(散歩、運動、音楽レクリエーション、ティーラウンジ等) 15:15~15:40 片付け・掃除 15:50~16:00 帰りの会 - 体温、血圧、脈拍は1日に1回、または2回(体調不良のときなど)計る予定です。
- 時間やレクリエーションの内容などは変更する可能性があります。
●年間の主な行事
毎 月 | 音楽レクレーション、絵画教室、喫茶会 |
年数回 | 所外療育(ウォーキング、社会見学など) |
年1回 | 福祉まつり、作業所交流会、クリスマス会など |
お問い合わせ
さつきの家
〒490-1143 海部郡大治町大字砂子字西河原18番地
(総合福祉センター「希望の家」内)
TEL:052-433-2343 FAX:052-442-0882
窓口時間:午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日・年末年始を除く)